どうして
どうなっているの
どうしたらいいの
何をすればいいの
あの人に会わせて
お願い
あの人のそばにいさせて
どうしてこんなところに 一人
あのひとに 会いたい
会いたい
あいたい
あえないなら
死にたい
こんなところで 呟いていても
何も起こらない
こんなところで 泣いていても
あの人のところには 戻れない
言葉にしても
言葉にしても
想いから遠ざかる
苦しみを増すだけ
もどかしさに のたうちまわるだけ
どうなっているの
どうしたらいいの
何をすればいいの
あの人に会わせて
お願い
あの人のそばにいさせて
どうしてこんなところに 一人
あのひとに 会いたい
会いたい
あいたい
あえないなら
死にたい
こんなところで 呟いていても
何も起こらない
こんなところで 泣いていても
あの人のところには 戻れない
言葉にしても
言葉にしても
想いから遠ざかる
苦しみを増すだけ
もどかしさに のたうちまわるだけ
あなたのこと
忘れたふりが
上手にできるようになったら
平気なふりが
上手にできるようになったら
あなたの傍にいられると
思ってしまった
ばかだね
救いようがない
気持ちは 置き去りにされたまま
忘れたふりが
上手にできるようになったら
平気なふりが
上手にできるようになったら
あなたの傍にいられると
思ってしまった
ばかだね
救いようがない
気持ちは 置き去りにされたまま
どうしてこんなことになるの?
どうしたらあの人のそばにいられるの?
どうしても駄目なの?
教えてよ
お願い
それ以外に 何もいらない
これ以上 心を切り刻まないで
どうしたらあの人のそばにいられるの?
どうしても駄目なの?
教えてよ
お願い
それ以外に 何もいらない
これ以上 心を切り刻まないで
あの人と出会って
初めて
おずおずと 顔をのぞかせた
もう一人のわたし
純真で
世の中の汚れを知らず
ただひたすらに 愛されることを願う
無力なわたし
そうあれは
抱きしめられたい
愛されたい
と うずくまって泣いていた
幼い日の わたし
あのひとがいなくなって
また
ひとりぼっちになってしまった
初めて
おずおずと 顔をのぞかせた
もう一人のわたし
純真で
世の中の汚れを知らず
ただひたすらに 愛されることを願う
無力なわたし
そうあれは
抱きしめられたい
愛されたい
と うずくまって泣いていた
幼い日の わたし
あのひとがいなくなって
また
ひとりぼっちになってしまった
あなたに会いたいという想いを
恋しくて恋しくて
たまらない気持ちを
抑えるのに
逸らせるのに
痛みと苦しみで
どうにかなりそうです
どうにもならないのだから
どうにかしてください
どうしてもだめなのでしょう
どうしたらいいのですか
苦しい 苦しい
痛い 痛い
恋しくて恋しくて
たまらない気持ちを
抑えるのに
逸らせるのに
痛みと苦しみで
どうにかなりそうです
どうにもならないのだから
どうにかしてください
どうしてもだめなのでしょう
どうしたらいいのですか
苦しい 苦しい
痛い 痛い
お願いです
お願いです
早く わたしのからだ中に刺さった
こころに刺さった
ガラスの欠片
取りのぞいてください
息をするたび
からだを動かすたび
心を動かすたび
痛むのです
いつまでも
此処にとどまらせようと
わたしの 手を 足を
はりつけに するのです
動けなく するのです
お願いです
早く わたしのからだ中に刺さった
こころに刺さった
ガラスの欠片
取りのぞいてください
息をするたび
からだを動かすたび
心を動かすたび
痛むのです
いつまでも
此処にとどまらせようと
わたしの 手を 足を
はりつけに するのです
動けなく するのです
また 泣いているの?
また 苦しんでいるの?
また 傷ついているの?
無駄 無駄
いくらここで そうやって
のたうちまわったところで
泣き叫んだところで
あんたのそれは
他の人のそれに比べたら
とるにたらない ものなんだから
みんな あんたなんてどうでもいいの
あんたのことなんて みんな忘れてるんだから
また 苦しんでいるの?
また 傷ついているの?
無駄 無駄
いくらここで そうやって
のたうちまわったところで
泣き叫んだところで
あんたのそれは
他の人のそれに比べたら
とるにたらない ものなんだから
みんな あんたなんてどうでもいいの
あんたのことなんて みんな忘れてるんだから
希望は いらない
あとで 余計に 苦しむだけだから
絶望の中にいれば 安心できるから
希望なんて もってはいけなかったの
そんな 偉い 人間じゃないの
人並みの夢なんて みては いけなかったの
はい おつかれさま
さようなら〜
あとで 余計に 苦しむだけだから
絶望の中にいれば 安心できるから
希望なんて もってはいけなかったの
そんな 偉い 人間じゃないの
人並みの夢なんて みては いけなかったの
はい おつかれさま
さようなら〜
もうこれ以上
傷をつける 場所がないよ
おもても うらも びっしり
凹も凸もわからないくらい
あとは
ナイフで一突きに
ぐるりと 切り裂いて
中表に
開いて みせるしか ない
傷をつける 場所がないよ
おもても うらも びっしり
凹も凸もわからないくらい
あとは
ナイフで一突きに
ぐるりと 切り裂いて
中表に
開いて みせるしか ない