蜘蛛の巣

2006年2月18日
蜘蛛の巣
  あなたの 


  心に



押し流されていく

絡めとられていく



がんじがらめで

動けない



微笑む あなたを

見上げて





そんな

甘い 余韻

戀。

2006年2月13日
戀。
  ねえ 

  

  みて? 



こんなにも



ねえ



こんなにも変わった私





あなたは


どう 思う?

赤い糸

2006年2月8日
赤い糸
  あの日 

  風がふいたから



ほどけて

どこかへ とんでいってしまった 



おもっていた



こんなところに

ひっかかって 

いたなんて

忘れた頃に

2006年1月28日
忘れた頃に
  忘れていたことが

  



あなたの 優しさが

あなたの 心が





わたしの 心に

おちてくる

でも

2006年1月26日 コメント (2)
でも
  一度

  ぬくもりを 知れば

  やさしさを 知れば




知らないときと

同じようには

生きていけない

伝えられない

2006年1月22日
伝えられない
  「すきだよ」

  「だいすきだよ」

  「なにがあっても かわらないよ」




キーボードを叩くのは

こんなに簡単なことなのに

メビウス

2006年1月10日
苦しいから

必要なのか



必要だから

苦しいのか



わからなくなって しまいました

沈黙

2005年12月28日
「どうしてなにもいってくれないの?」


言葉をのみこんで





そしてわたしも


なにもいえない

聖夜

2005年12月25日
聖夜
  吐息と一緒に

  

  そっと



”Merry Christmas・・・”



どうぞ

あなたに


届きますように
うけとったもの
「世界中の人が あなたを信じなくても

 わたしは あなたを信じるよ」



あなたが そうして

わたしを守ってくれたから



わたしも そうして

あなたを守る

ずっと一緒

2005年12月18日
ずっと一緒
少し時間が

かかってしまったけれど



「元気になったね」

って



えがおのあなたに 

会いたい

理由。

2005年12月16日 コメント (2)
理由。
 夢など叶わなくても




 わたしが生きるのは

 あのひとのためだけ
リクエスト
「いい子にしてたら

 サンタさんからプレゼントがもらえるよ」



うん

わかった

いい子にしてる



でもね

サンタさん



枕元につるされた

靴下に入れた紙には



いい子は欲しがっちゃいけないものが

書かれているの
 あなたを 忘れるための


 あなたとの 距離は





あなたを 忘れられないことを


わたしに 確認させただけ

Chair

2005年11月17日
忘れるつもりなんて 

毛頭ないのだから




忘れられないと言って

苦しむ必要もない

紙ひこうき

2005年11月12日
届かなかった



わたしの心

わたしの想い





・・・すとん。

DISTANCE

2005年11月10日
あなたに会えない


あなたの誕生日



小さなキャンドルに

光 ともして



小さな声で

そっとつぶやく



・・・HAPPY BIRTHDAY TO YOU・・・

Baloon

2005年11月9日
たいせつな たいせつな

白い風船





割れるのが こわくて

手を離した

VEM 〜願い〜

2005年10月21日
それ以上に

わたしは病んでいた

限界だった


そのことにあなたは気づかなかった


ただそれだけ



今のわたしなら

あなたを助けらるかもしれない


あなたに必要とされてないのなら

仕方ないけれど



わたしでなくても

あなたには

あなたを助けたいと思ってくれている人が

たくさんいるでしょう



わたしが誰よりも そう思っていること


伝えることもできないけれど


わたしが誰よりも そう思っていること


その気持ちは変わらないから


わすれないで



いまのわたしなら

そんなことにまけたりしないから



変わらないものがあるって

示せるから



どれだけ大切か

伝えること



躊躇ったりしないから

千の風になって

2005年9月19日
ISBN:4062121247 単行本 新井 満 講談社 2003/11 ¥1,050







私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています

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