わたしの考えていることは

わかるくせに



わたしのこころは

わからないんだね

どうなればいいかなんて

わかってる



どうすればいいかが

わからない

夢なんて


たったひとことで


あっけなく


消えてしまった

さよなら　って

どういうこと？

わすれる　って

どういうこと？


こころもからだも

100％

あのひとだけなのに

わがまま

と

意地っ張り

と

自己中心

を

正当化するための

努力

すべて　否定される

すべて　認められない



つまり



わたしが

わたし以外の存在に

なればいいのですね

誰が？


何が？


どうして？



何ひとつ理解できない


与えられたのは

現実とは

全く違う物語

そうして

傷つけられるためだけに



存在し続ける

わたしじゃない

わたしじゃない



わたしは


一人しか　ここにはいない

二人っきりのは

やっぱり　少ないね


でも　必ず一緒に写っているんだね


いないのを見付ける方が

難しいくらい


わたしが羨ましいよ


当たり前だったのにね


幸せなときには気が付かないんだね


何でもっと早くきがつかなかったのかな



怖くて見れなかった

今まで



今と全然違うわたしを

今と全然違うあなたを



幸せなときを

見るのが　怖かった



笑っちゃうくらい

幸せそうだよ


笑っちゃうくらい

笑っているよ



笑っちゃうよ



なのに　

涙しか　出ない

あなたにふさわしい

人間になりたいの





それだけなの

あなたのことを信じて

待っていても

大丈夫なんでしょう？


それしかできないもの

あの子に譲りなさい

あの人に譲りなさい

あの子は若いから　譲りなさい

あの子は可愛いから　譲りなさい

あの人は年上だから　譲りなさい

あの子は年下だから　譲りなさい

あの人は何でもできるすごい人だから　譲りなさい

あの人は何もできない弱い人だから　譲りなさい

あの子は子供だから　譲りなさい

あの人は大人だから　譲りなさい


私は？

わたしは誰にも譲ってもらえないの？



あなたは　

若者にも老人にも

大人にも子供にも

赤ん坊にも　劣る

最底辺の人間なの



だから　あなたは

全ての人に

全てを譲り

全てを蔑まれ

全てを諦め



ただ　許しを請いながら

生きるしかないの

どうして？

どうして　あの人のそばにいられないの？

私の努力は

あなたにはつながらないの？

わたしのゆめは　叶わないの？

私の夢が

何だか知っているの？


どうして私は　こんなところで

ただ　泣くことしかできないの？

ただ　苦しむことしかできないの？


どうして

あの人のそばにいられないの？


どうして？


「あの子に譲りなさい」

それがあなたの願いだと思ったから

その願いをかなえれば

あなたのそばにいられるかと思ったけれど

やっぱりダメなんだね



どうしても無理なのですね



体中の水分が無くなるまで

泣くことなんて

ただの時間の無駄

なのですね



あとどれだけ

苦しまなければいけないのですか？



あの人から離れろって言ったじゃない

猫禁止だって

やめろっていったじゃない



どうなっているの？



私が自分で選んだみたいな

言い方されても



どうしろと言うのですか？



あとどれだけ待てばいいのですか？

どれだけ我慢すればいいのですか？



どういう意味だかわかりません



それをえらべということですか？



もうわかりません・・・・


わかりません


わかりません


わかりません


なんのために

こんなに　苦しまないといけないのですか


あなたのそばにいたい

それだけしか　わたしの望みはないのに



戻れないのなら

どうして　こんなことしないといけないのですか？


何のための努力なのですか





やっぱり

わたしはそれだけのために



捨てられるためだけに存在する


ただの道具

どれほど　

願っても

祈っても

苦しんでも

泣き叫んでも

願いは　叶わないのならば



ただ　奪われ

とりあげられるだけなのならば



神は

いったい

どこに存在するのですか

笑っていなくちゃ


泣いてしまう

ただ

今でも

なにが起こって

何があったのか

わからないし



今でも

何が真実で

何が妄想で

何が現実かわからないことを



論理的思考にのっとって

論じることは

できないだけです


ましてや

あの人が

「こんな狭い世界で起こっていることなんて」

と言って私に禁じた　この世界で

どこまで

真実味を持たせるべきなのかも

全てが真実なのかすらも

わかりません



ただ

わたしは

私の目に映るものを

目に映った奇跡を

信じているだけです



その奇跡が教えてくれるものを

信じているだけです



無意味な奇跡を起こす必要のないことが

全ての意味であることを

信じているだけです

実を結ばない

努力もあると


どうして

誰も　教えてくれなかったの？


そうすれば


実を結ばない

努力を続けることも


叶わぬ夢を

見続けることも


なかったのに

望みがかなわなくても

願いが聞き届けられなくても



全然関わりのないことで

何だかよくわからないけれど

成功したら



それは

夢がかなった　　

ということですか

引き続き、彩様より勝手に受け取らせていただきました。

Q1．本棚に入ってる漫画単行本数は？

　　　20冊？
　　　殆ど売ってしまいました。

Q2．今、面白い漫画

　　「のだめカンタービレ」　二ノ宮知子

　　漫画喫茶で読み耽りました。
　　のだめちゃん、他人とは思えず。

Q3．最後に買った漫画は？

　　「テレプシコーラ」　山岸涼子
　　バレエ漫画。リアル過ぎて漫画とは思えない・・・。シビアです。

Q4．良く読む、特別な思い入れのある5つの漫画

　　「金太クンにご用心！」　　多田かおる

まじめで弱虫だった幼馴染の金太。ヒロイン・春菜にみんなの前で投げ飛ばされた過去を持つ。
高校に入学して春菜と再会した金太は、春菜を見返そうと始めた柔道の夢を骨折によって諦め、遊び好きの不良になっていた。
金太を立ち直らせようとするたびに傷つく春菜。
それでもそんな春菜の気持ちに応えようと金太はもう一度柔道を始める。
金太の最後の柔道の試合、相手は怪我の足を狙って攻め立てる。
「金太あああ！そんなやつぶちのめしちゃってええええ！」
遅れて駆けつけた春菜の声に自分を取り戻した金太、「お姫様の頼みとあっちゃ仕方ないよな」と一本背負い（？）で逆転勝利！

　　「紫（パープル）ショック！」　　茶木ひろみ

ごく普通の女子高生、桃子が恋した相手は普段は生徒会長を務める優等生、しかし裏の顔は暴走族の頭・紫。
二人は秘密の恋に堕ちるが、そのことを知った周りの人間達に無理やり引き離される。
「好きになった人がたまたま暴走族の頭だっただけよ・・・普通の恋よ・・・紫さんに会いたい・・・会いたい〜〜〜〜」
涙に暮れる桃子の部屋のガラスを突き破り、バイクに乗った紫が現れた！そのまま二人はどこかへ・・・行き先を知るものは誰もいない。
「そう、みんな紫のように飛びたいのさ」

　　「ダンシング・ゼネレーション」　　槇村さとる

ありがちですが・・・。
「慎」ではなくて「神崎」でしょう。

　　「アンジェリク」　　木原敏江

ルイ王朝時代、貴族ジョフレの許へ嫁いだアンジェリク。ジョフレは幼少時代の政権争いが元で足が不自由で顔に大きな傷を残していたが、聡明で暖かい心をもっていた。ふたりは激しい恋に堕ちる。
幸せな日々は長くは続かず、繰り返される政権争い、数々の陰謀・・・ふたりは離れ離れの日々を余儀なくされる。
そんな折、ジョフレが処刑されたという知らせがアンジェリクの許へ届いた。（いきだおれの死体に鬘をかぶせたものだったのだけど）
数々の苦難を乗り越え、二人がもう一度巡りあえる日はやって来るのか・・・・？

うわーもう一度よみたくなってしまった。けど、きっとどこにもないだろうな。

　　「キャンディ・キャンディ」　　いがらしゆみこ

定番ですが・・・テリィ、初恋かも？
子供の頃、心の狭いわたしはスザナを可哀想とは思えなかった。
その罰を今受けているのかも知れない。

こうしてみてみると、どうやら逆ツンデレ・・・暗い過去を背負っていたりして怖いんだけど、私だけにはとっても優しいの・・・タイプに弱いようです？

Q5．バトン・・・まわさずに止めます。

いろいろ思い出せて楽しかったです。
ストーリーや背景は私の記憶のみを頼りに書きましたので、間違っているところは大目に見てくださいね。

彩様、どうもありがとうございました。